2010年11月13日土曜日

Das friegende klassenzimmer




この映画は「飛ぶ教室」という世界30か国語にも
訳されている児童文学小説を映画化したものです。

この映画はなぜかとても感動した。

私もこんな先生が欲しかった。

この主人公たちはきっといい大人になれる。

私自身、先生にはいい印象を持ってない。

というか
はっきり言うけど
先生が嫌い。

私が信用したのはただ一人。

小学校の頃の美術の先生。

顔はちょい悪おやじで
第一印象は怖くてしょうがなかったww

でも大好きになった。

私が絵に対して雑になること、
(特に色塗り)
何をすればもっと良くなるって
生徒一人一人を本当によく見てた。
えこひいきなく。

だから中学校に行っても
最初のころは
先生の準備室に遊びに行ったな。

先生の準備室はもはや学校じゃなくて
きれいに整理整頓されて
加湿器があって
寝れる椅子があって
ラジオがいつも流れてた。

それから何年も経って
道端でお互い自転車なのに
先生に会って、
先生から名前読んでくれたとき
最高にうれしかった。

だって先生って
目立つ子か地味な子
頭がいい子頭の悪い子
そういった子の印象が強いから
私みたいな平凡は
完全に記憶にないんだよね。

でももう流石に
その先生も覚えてないかな;;


信じてくれる大人がいるってこと。
信じられる大人がいるってこと。

そんな世の中になって欲しい。

今、
この世界はなんだか窮屈だよ。



大人になるまであと1年。

私はどんな大人になるのだろう。










少なくとも
今まで出会ったことのある
大人のようには
なりたくない・・・。







noriko

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